７月２６日

採卵から２日後の２６日。

この日は採血と注射。

夫と駅まで妹と甥っ子を迎えに行き、朝一番でレイクタウンへ連れていき、そのまま２人で病院へ。

この日の採血は順調

注射もいつもどおり。

日曜日で、誰もいなかったので、超順調に物事が進みました。

検査の結果も待つ必要がなかったので、すぐに終了。

採卵やその前に行った数回の採血と注射、受精卵培養等の費用はまとめて全て月曜日にお支払です。

その後、培養士とお話。

１個は小さかったので、大きくなるまで培養してから受精させたそうです。

２個とも受精卵になれたのですが、発育が思うほどよろしくないらしい

胚盤胞までは難しいかもと言われました

これまでの受精卵は全て非常に良い状態だっただけに、今回の受精卵にもある程度自信を持っていた夫も月もショックです。

で、月曜日に移植するか、更に培養を進めるか話し合ったのですが、結論は、少しでも早く環境のいいお腹に戻してあげるのが一番いいだろうとのこと。

「難しい」の一言を聞いた時、新鮮胚を戻すことを即座に決めました。

無理に培養を進めて成長が止まってしまえば、そこで月たちの不妊治療はピリオドです。

今、良くない状態でも急に元気になることもあると聞かされたので、とりあえず翌日まで待ち、その時の状態で判断することにしました。

どうか、分裂を続けてくれますように

２人で祈って、レイクタウンへ行きました。